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模倣の経営学~実践プログラム版~
井上 達彦
著
発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
381p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784822255084 |
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商品コード |
1024201962 |
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NDC分類 |
335 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024201962 |
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著者紹介
井上 達彦(著者):神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了(経営学博士)。早稲田大学商学学術院教授。専門分野は、競争戦略とビジネスシステム(ビジネスモデル)。経営情報学会論文賞受賞。
内容
企業の競争力と進化に関するパラドクスを解明したベストセラー『模倣の経営学』が、実践的な解説を大幅に増補して新登場!偉大な企業の「パクリ伝説」をもとに、ビジネスモデルとテクノロジーを革新する、「模倣による新結合」の手法を体系化。ゼロイチという言葉を、よく耳にするようになった。これは、何も無いところから何かを生み出すということで、無から有を創造することを象徴した表現である。ちなみに、今あるものを、何十倍、何百倍の価値にすることは、イチから百を生み出すことに喩えられる。さて、この「ゼロイチ」、そもそも、本当に何も無いところから発想が生まれるのだろうか。傍からみていてゼロイチに見えるようなことでも、その実はゼロイチでないということは多い。(中略)増補した理由は、冒頭で述べたような「ゼロイチ神話」を実際に超えていくための手法や考え方を解説すべきだと考えたからである。近年、シリコンバレーで培われたノウハウが、イノベーションプログラムとして体系化されてきている。その中には、まだ国内で知られていないもの、あるいは模倣に関連性の高いものも含まれる。日経BP社にいただいたこの機会に、ぜひ紹介したいと考えた。(「はじめに」より)