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丸善のおすすめ度

労基署は見ている。(日経プレミアシリーズ 335)

原 論  著

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価格 \935(税込)         

発行年月 2017年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 217p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/労働経済・人口
ISBN 9784532263355
商品コード 1024216656
NDC分類 366.1
基本件名 労働基準監督官
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年04月3週
書評掲載誌 朝日新聞 2017/04/23、日本経済新聞 2017/05/07
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024216656

著者紹介

原 論(著者):1968年生まれ。千葉大学法経学部卒。元労働基準監督官。原労務安全衛生管理コンサルタント事務所代表。社会保険労務士。

内容

電通、三菱電機だけじゃない! あなたの会社もそのままだと送検されて、ブラック企業と呼ばれてしまいますよ!◆労基署は常に会社をチェックしている電通社員の自殺問題で一躍注目を集めた労働基準監督署。2017年には三菱電機も書類送検された。税務署と並んで、会社にとってできればお付き合いしたくない相手、それが労基署だ。過重労働や賃金不払いなど労使間のトラブルや労災事故が起これば、必ず労働基準監督官が監督に入る。しかし、普段、監督官たちは何をしているのか?実は、管轄の区域にある事業場の情報を幅広く集めながら、法令違反はないか、規定に不備はないかをチェックしている。時には「2ちゃんねる」もチェックするなど、会社の裏側に関する噂話も、ほとんど把握しているのだ。◆意外と知られていない監督官の実態□労基署内には、問題企業リストが存在する。□監督官は予告なしに訪問する。□警察の実況見分は拒否できても監督署の臨検監督は拒否できない。□監督官には、年間監督指導件数という事実上のノルマが課せられている。□監督官は原則すべての案件を1人で処理する「一匹狼」である。これらは、すべて事実だ。本書は、意外と知られていない労働基準監督官の仕事を、著者自身が経験した笑えないエピソードとともに解説。労基署との賢い付き合い方もわかる一冊。

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