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ヴェネツィアとラグーナ~水の都とテリトーリオの近代化~
樋渡 彩
著
発行年月 |
2017年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
433p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/英独仏以外のヨーロッパ史 |
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ISBN |
9784306073357 |
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商品コード |
1024239891 |
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NDC分類 |
237.05 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024239891 |
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著者紹介
樋渡 彩(著者):1982年広島県生まれ。法政大学大学院博士後期課程修了。同大学エコ地域デザイン研究センター兼任研究員。東京芸術大学教育研究助手。博士(工学)。専門はイタリア都市史。
内容
共和国時代の栄華をいまも感じさせる水の都・ヴェネツィア。チッタ・ウニカ(唯一の都市)と称されたそのまちなみは、世界中から多くの人を惹きつけ、魅了してやまない。しかしこの街もまた、多くの都市と同様に近代化の波を受けてきた。本書はヴェネツィアが都市構造を大きく変えた19~20世紀に着目し、この発展過程をラグーナ(干潟)の環境と一体的に描いた、まったく新しい視点からの空間形成史である。