教育福祉学の挑戦
内容
目次
目 次 はじめに 第Ⅰ部 人々の多様性を尊重する教育福祉的アプローチ 第Ⅰ部について 第1章 教育の多様性と再方向性-持続可能な開発と人権との関係で- 第2章 「社会統合」とソーシャルワークのゆくえ-分断を越えて- 第3章 「性の多様性」との共生 第4章 親密な関係性における暴力(インティメート・パートナー・バイオレンス)の多面的検討-多様なパートナーへの暴力を含んで- 第5章 自然災害と、人々の多様性の尊重 コラム 教育学合同ゼミについて 第Ⅱ部 生涯にわたり人生を豊かにする教育福祉的アプローチ 第Ⅱ部について 第6章 地域福祉の増進型アプローチ 第7章 新たなセーフティネット構築における課題-民間支援団体の人材育成に着目して- 第8章 社会福祉法人に求められる地域戦略-地域包含ケア時代に向かって- 第9章 認知症ケアの「新しい基礎知識」と近年の政策動向 第10章 健康福祉の充実と健康教育の活用 第Ⅲ部 子ども・家族の生活を支える教育福祉的アプローチ 第Ⅲ部について 第11章 子どもの貧困対策をめぐる政府の動向とスクールソーシャルワーク 第12章 「保育」に 対するまなざしの変容と保育課題-1950-60年代の保育抑制策と待機児童問題を手がかりに- 第13章 排除型社会の只中で教育の役割を考える 第14章 社会的養護の子どもたちの教育ニーズと自立支援 第15章 生活保護制度における子ども・家族 第Ⅳ部 障害/健常といった線引きを超える教育福祉的アプローチ 第Ⅳ部について 第16章 障害者/健常者という枠からの解放 第17章 身体障害者における語りとしての生涯発達-空間的視点と社会文化的文脈- 第18章 能力主義と優生思想-すべての人間が存在するための「社会」- 第19章 〈教育的まなざし×福祉的まなざし〉の複眼的アプローチ-「もっとよく」と「ありのまま」の間で- コラム 健康知識の間違いチェック-その行動は本当に大丈夫?- おわりに
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