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日本経済論講義~ビジネスパーソンの「たしなみ」としての~
小峰 隆夫
著
発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
237p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史 |
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ISBN |
9784822236885 |
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商品コード |
1024281196 |
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NDC分類 |
332.107 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月3週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2017/04/23 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024281196 |
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著者紹介
小峰 隆夫(著者):1947年埼玉県生まれ。東京大学経済学部卒。法政大学社会学部大学院政策科学研究科教授。日本経済研究センター研究顧問。著書に「日本経済に明日はあるのか」など。
内容
「私は、日本経済に関心を持つビジネスパーソンとしては、本書程度の内容は基本的な『たしなみ』として身につけておいてほしいと思って、……本書をまとめた」著者の小峰氏が本書の冒頭で述べるように、本書はビジネスパーソンならぜひ知っておきたい日本経済の基本について、シンプルな理論で分かりやすくまとめたものです。本書では、難しい経済学の解説はしません。「人口減少で国内市場は縮小する」「東京一極集中は是正すべき」など、よく聞く「もっともらしい」議論に鋭く切り込み、経済学的視点から「正しい」結論を導きます。ほかにも、国を挙げて取り組んでいる「働き方改革」についても、本質的な目的と改革に必要な「覚悟」を丁寧に解説。これから成長を続けるために、企業に必要な施策は何か、一人ひとりの働く人に不可欠の心構えとは何かを説いています。本書によって、経済に関する新聞やニュースがよく理解できるようになるだけでなく、自分なりに景気の先行きを占うことができるようになるなど、経済の知識をビジネス現場で役立てることができるようになるでしょう。新入社員の方々にもおすすめの一冊です。