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JALの現場力

金子 寛人  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2017年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 317p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784822239459
商品コード 1024300677
NDC分類 687.067
基本件名 日本航空
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2017年04月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024300677

著者紹介

金子 寛人(著者):慶応義塾大学環境情報学部卒。日経BP社記者。北京支局特派員、日本経済新聞社電子報道部などを経て、情報・通信系ニュースサイト『ITpro』と雑誌『日経コンピュータ』担当。

内容

 2010年の経営破綻から再生を果たし、2016年3月期には過去最高の営業利益を上げた日本航空(JAL)。再生の原動力となったのは、アメーバ経営・JALフィロソフィの導入により意識改革し「燃える集団」となった最前線の社員たちだ。 会長に就任した稲盛和夫氏の教えを採り入れ、客室や整備、空港などの現場は日々の業務を改め、採算性を改善。また、破綻で失ったブランドと信頼をゼロから再び築き上げるべく、各現場は自社のサービスを見直し、空港や客室での接客の改善や世界一の定時運航、驚きや楽しさのある新たな機内食など、サービスの向上につなげていった。 併せて破綻後のJALでは「人づくり」を重視。新入社員教育から年3回の「JALフィロソフィ教育」、客室訓練、女性活躍、働き方改革まで、JALならではの行動哲学を徹底しつつ、全社員が働きやすい環境を整えるべく取り組んでいる。 生まれ変わったJALで、組織と社員の総合力が遺憾なく発揮されたのが、2016年4月に起きた熊本地震だ。二度にわたる震度7の揺れで熊本空港の発着便がストップし、現地スタッフの2/3が避難を余儀なくされるなか、各担当者はどう動いたのか。 雑誌『日経情報ストラテジー』で大きな反響を呼んだ特集記事に大幅加筆し、稲盛和夫名誉顧問へのインタビューも収録。航空業界を長年ウオッチする専門記者が、取材期間1年以上、対象者100人超に及ぶ綿密な現場取材を基に、JAL社員たちの最前線での奮闘ぶりを追い、リアルな筆致で描写したケーススタディ&ドキュメント。

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