名著で読む世界史(扶桑社文庫 わ10-3)
渡部 昇一 著
内容
目次
第1章 ヘロドトス『歴史』――「歴史の父」が著したペルシア戦争史 第2章 トゥキディデス『歴史』――演説で浮かび上がる歴史の真実 第3章 カエサル『ガリア戦記』――ローマ帝国最大の遺産とは何か? 第4章 タキトゥス『ゲルマーニア』――現代日本人に対する警告の書 第5章 塩野七生『ローマ人の物語』――歴史を書く人の最高の資質とは? 第6章 ドーソン『ヨーロッパの形成』――「暗黒時代」は「最も創造的な時代」だった!? 第7章 マキアヴェッリ『君主論』――君主に求められる資質と振る舞いとは? 第8章 クラウゼヴィッツ『戦争論』――「戦争とは何か」をきわめた哲学 第9章 渡部昇一『ドイツ参謀本部』――リーダーと参謀、政治と軍隊の教訓 第10章 シュペングラー『西洋の没落』――現代でも色褪せない優れた歴史的洞察 第11章 チェスタトン『アメリカ史』――中世がない国には騎士道もなかった!? 第12章 マコーリー『イングランド史』――歴史の登場人物とともに“叫んでいる”歴史家 第13章 ベロック『The Jews』――世界史の中のユダヤ人を“予言”した書
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