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隠れ増税~なぜあなたの手取りは増えないのか~(青春新書INTELLIGENCE PI-511)
山田 順
著
発行年月 |
2017年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
237p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/財政・公共経済 |
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ISBN |
9784413045117 |
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商品コード |
1024305297 |
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NDC分類 |
345 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年05月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2017/04/23 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024305297 |
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著者紹介
山田 順(著者):1952年神奈川県生まれ。立教大学文学部卒業。「光文社ペーパーバックス」編集長などを経てフリーランスに。作家。ジャーナリスト。紙書籍と電子書籍のプロデュースも手掛ける。
内容
給与所得者ほど税金を取りやすく、そして実際に取られている人はいません。そのような実感のない人も多くいますが、源泉徴収制度などの巧妙な徴税システムでその実態が庶民にはわからなくなっており、また、所得税や相続税、贈与税などの増税は、閣議決定などで「いつの間にか」決められています。こうして、日本はいつの間にか“重税国家”になってしまったのです。重税国家というと、収入の半分以上を税金で持っていかれるスウェーデン、デンマークなどの北欧諸国を想像しますが、これらの国はいずれも高福祉国家で、国民は納税した分のしっかりした行政サービスを受けています。それに対して、人口減少時代に入った日本では、これからますます福祉が削減されるだけでなく、今後は「支出税」「資産税」「死亡消費税」などの新税が現実のものになるかもしれません。そして最終的には、国は膨大な債務を帳消しにするために大きなインフレを起こし、国民の資産を吹き飛ばしてしまう可能性すらあります。われわれはそのとき、国に対してどのようなスタンスで向き合い、各個人はどのような対策をとれるのか? これから持つべき税についての知識を明快に示していきます。