社会運動と若者~日常と出来事を往還する政治~
富永 京子 著
著者紹介
内容
目次
はじめに 序 章 問題意識 第一節 「若者の社会運動」論 第二節 出来事と日常を行き来する若者たち 第三節 各章の構成 第一章 若者と社会運動、社会運動と若者 第一節変数の布置と連関を問う研究 第二節 変数の発見とその作用を問う研究 第三節 本書の意義と「若者」に対する分析視角 第二章 分析枠組、対象、方法 第一節 分析枠組 第二節 分析の対象と方法 第三章 出来事としての社会運動 第一節 フロントステージ 第二節 バックステージ 第三節 本章のまとめ 第四章 日常としての社会運動 第一節 生い立ちが作り出す「政治」との距離 第二節 「今思い出すと、あれが政治に目覚めたきっかけだったのかな」 第三節 そして大学へ 第四節 本章のまとめ 第五章 日常と出来事をめぐって 第一節 学校化された政治的無関心 第二節 個人の尊重と組織の放棄 第三節 劇的でも危険でもない運動 終 章 考察と結論 第一節 社会運動サブカルチャーとしての若者 第二節 本書の貢献
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