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音楽を考える人のための基本文献34

椎名亮輔, 福島睦美, 筒井はる香, 三島郁  著

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価格 \2,420(税込)         

発行年月 2017年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 317p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784865591606
商品コード 1024320591
NDC分類 760
基本件名 音楽
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年07月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024320591

著者紹介

椎名亮輔(著者):1960年東京生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。ニース大学文学部哲学科博士課程修了。同志社女子大学教授。著書に『音楽的時間の変容』(現代思潮新社)、『狂気の西洋音楽史』(岩波書店)、『デオダ・ド・セヴラック』(アルテスパブリッシング、第21回吉田秀和賞受賞)、主要訳書に、マイケル・ナイマン『実験音楽』(水声社)、ジャクリーヌ・コー『リュック・フェラーリとほとんど何もない』(現代思潮新社)などがある。プレスク・リヤン協会日本支局長(http://association-presquerien.hatenablog.com/)。
福島睦美(著者):福島睦美(ふくしま・むつみ)
バルセロナ大学大学院地理歴史学部芸術史学科博士課程修了。博士(芸術史学)。現在、エリザベト音楽大学、同大学院、及び広島修道大学講師非常勤講師。著書に『El
piano en Barcelona entre 1880 y 1936』(バルセロナ、Editorial
Boileau)、共著に『スペイン文化事典』(川成洋、坂東省次編、丸善出版)などがある。
筒井はる香(著者):筒井はる香(つつい・はるか)
1973年京都生まれ。大阪大学大学院文学研究科後期博士課程修了。ウィーン国立音楽大学に留学。現在、同志社女子大学、神戸女学院大学非常勤講師。共著に『ピアノを弾く身体』(岡田暁生監修、春秋社)、『ピアノはいつピアノになったか』(伊東信宏編、大阪大学出版社)などがある。
三島郁(著者):三島郁(みしま・かおる)
1969年島根県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。京都市立芸術大学、同志社女子大学、甲南女子大学、各非常勤講師。共著に『音楽文化学のすすめ:いまここにある音楽を理解するために』(小西潤子他編、ナカニシヤ出版)、『音楽表現学のフィールド2』(日本音楽表現学会編、東京堂出版)がある。

内容

古今の必読文献34冊を解説!
この1冊が思考の礎になる。
全音楽人必携!

古代ギリシャから現代まで音楽をめぐる
古今の最重要文献34冊を解説とともに採録。
これから音楽を学ぼうというあなたにも、
音楽をもっと深く考えたいと思っているあなたにも。
◎本書に収録したおもな文献(古代・中世・近現代)
プラトン『国家』、アリストテレス『政治学』、グロケイオ『音楽論 全訳と手引き』、
ルター『卓上語録』、デカルト『情念論』、クープラン『クラヴサン奏法』、
ルソー『音楽辞典』、C.P.E.バッハ『正しいクラヴィーア奏法』、
ベートーヴェン『ベートーヴェンの手紙』、ベルリオーズ『回想録』、
シューマン『音楽と音楽家』、ショパン、ワーグナー『友人たちへの伝言』、
ハンスリック『音楽美論』、ドビュッシー『ドビュッシー音楽論集:反好事家八分音符氏』、
シェーンベルク『音楽の様式とその思想』、バルトーク『バルトーク音楽論集』、
ストラヴィンスキー『音楽の詩学』、ケージ『サイレンス』、
ブーレーズ『ブーレーズ音楽論:徒弟の覚書』ほか

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