ワークで学ぶ教職概論
内容
目次
はじめに 第1章 教師に「なる」とはどのようなことか? ――創造としての生成変化 第2章 教師と生徒の「いい関係」とは? ――発展性と創造性をもたらす「教える‐学ぶ」関係 第3章 目指すべき理想の教師象なんてあるのか? ――歴史のなかの教師像と「教師」への期待の変遷 第4章 教員免許状は誰が授与するのか? ――教員免許状でみる教員養成史 第5章 教師になるために大学で学ぶべきことは何だろうか? ――教員養成におけるアカデミズムとプロフェッショナリズムをめぐって 第6章 「法」のなかで生きる教員とは? ――ブレーキ/モーターとしての法 第7章 教師の仕事とはどのようなものだろうか? ――教師の仕事の過去・現在・未来 第8章 教師はスーパーマンにはなれない? ――教師の多忙化とバーンアウト 第9章 「授業」とはいったい何が行われている場なのか? ――「スピーチ」と比較してみる「授業」の条件 第10章 コンピュータに教師のかわりはできる? ――教育の情報化 第11章 想定外の出来事にも準備はできる? ――教師の即興の技量としてのタクト 第12章 教師として学び続けることとは? ――教師の研修に求められる省察と協働性 第13章 保護者とつながるには? ――「モンスターペアレント」を考え直す 第14章 学校外部に頼るのは教師の敗北なのか? ――関係機関との連携にもとづく生徒指導のあり方 第15章 現代社会に生きる10代と向き合うには? ――10代と秘密から考える 第16章 子どもたちの「多様性」と向き合うには? ――子どもたちそれぞれの成長物語と教師 第17章 これからの教師の役割とは? ――ファシリテーターとしての教師 索引
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