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パリ万国博覧会とジャポニスムの誕生
寺本 敬子
著
発行年月 |
2017年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,349p,11p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
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ISBN |
9784784218882 |
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商品コード |
1024327256 |
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NDC分類 |
606.9353 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024327256 |
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著者紹介
寺本 敬子(著者):パリ第一大学(パンテオン・ソルボンヌ)歴史学科博士課程修了。跡見学園女子大学文学部人文学科助教。
内容
万国博覧会の熱狂、それを彩るジャポニスム――舞台は一九世紀後半のフランス・パリ。一八六七年パリ万国博で日本は最初の公式参加を果たした。フランスで誕生したジャポニスムは、続く一八七八年パリ万国博でまさに開花する。この時代に、いかなる「日本」イメージが形成されていったのだろうか。ふたつのパリ万国博を舞台に交差する国家の思惑、人と物。「アジア」のなかに埋没していた日本のイメージがしだいに像を結び、やがてジャポニスムという「熱狂」へと収斂していく。日仏両国の史料を駆使し、開催国フランス、参加国日本、パリの観衆、三者の相互作用を通じてジャポニスムの誕生を解き明かす。