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地域と対話するサイエンス~エリアケイパビリティー論~
石川 智士,
渡辺 一生
編
発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
327p,23p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
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ISBN |
9784585260004 |
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商品コード |
1024331562 |
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NDC分類 |
601 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024331562 |
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著者紹介
石川 智士(編者):総合地球環境学研究所教授。専門分野は水産学、保全生態学、地域開発学、集団遺伝学。
渡辺 一生(編者):総合地球環境学研究所上級研究員。専門分野は地理情報学、地域研究。
内容
AC(エリア・ケイパビリティー)とはどのような考え方なのか? それによって、地域の自然環境にどのような好影響があり、そこで暮らす人々にどのような社会的・経済的恩恵があるのか?ACの可能性を追究する理論編。*AC(エリア・ケイパビリティー)とは1.地域にある独特な地域資源を地元のコミュニティーで活用している2.利用している地域資源を支えている環境の重要性を理解し、適切なケアを行っている3.バランスのとれた利用とケアの活動が外部からも評価されている以上の要件を地域が持続的な発展を行っていくうえで欠かせないものと考え、人々が地域の環境的豊かさを能動的・主体的に高め、その環境が有する資源を用いて地域が質的に豊かになる能力のこと。