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ポスト冷戦期アメリカの通商政策~自由貿易論と公正貿易論をめぐる対立~(MINERVA現代経済学叢書 119)
藤木 剛康
著
発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,316p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
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ISBN |
9784623080069 |
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商品コード |
1024331585 |
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NDC分類 |
678.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年06月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024331585 |
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著者紹介
藤木 剛康(著者):1969年兵庫県生まれ。和歌山大学経済学部准教授。編著に「アメリカ政治経済論」など。
内容
現代の世界経済を左右するアメリカの通商政策はいかに形成されるのか。本書では、第2期クリントン政権、すなわちGATTウルグアイラウンドとNAFTA以後、第2期オバマ政権にかけて確立したポスト冷戦期アメリカの通商政策枠組みの形成過程を、多国間FTAによる新たな国際政策合意の形成と、貿易自由化に向けた国内合意の困難との相互作用という観点から分析し、その特徴を明らかにする。