丸善のおすすめ度
トップ企業が明かすデジタル時代の経営戦略~「絶対的価値」を生み出すエグゼクティブCIOの挑戦~
國領 二郎,
三谷 慶一郎,
価値創造フォーラム21
編
発行年月 |
2017年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
255p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/経営学/研究開発・技術戦略 |
---|
|
|
ISBN |
9784822239374 |
---|
|
商品コード |
1024337501 |
---|
NDC分類 |
336.17 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2017年04月5週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024337501 |
---|
著者紹介
國領 二郎(編者):東京大学経済学部卒業。ハーバード大学経営学博士。慶應義塾大学総合政策学部教授。
三谷 慶一郎(編者):株式会社NTTデータ経営研究所パートナー・情報戦略コンサルティングユニット長など。
内容
三井物産、東京海上ホールディングス、資生堂、JFEスチール…全8社の経営陣が語る、AI、IoT時代を勝ち抜く次の一手とは? IoT(インターネット・オブ・シングズ)や人工知能(AI)、ビッグデータ。IT(情報技術)をビジネスに活用する企業の取り組みを、毎日のように目にするようになりました。次世代の移動手段として自動車メーカーやIT企業が開発にしのぎを削る自動運転技術、小売業やサービス業の人手不足を補うためのロボット活用、働き方改革に向けた多様なワークスタイルを支援するテレワーク技術など、デジタル技術を使ったビジネス革新の事例は枚挙にいとまがありません。 ITやデジタル技術を自社の競争力強化に生かす「攻めのIT経営戦略」に取り組むことは、今や企業経営者にとって避けて通れない課題です。経営トップを支え、攻めのIT経営戦略の遂行を率いる存在を、本書は「エグゼクティブCIO」と呼んでいます。CIO(最高情報責任者)の中でも、ITをコストからの側面だけではなく、価値創造をめざす経営戦略と連動させ、情報活用による新しいビジネス・モデルの構築など絶えまざるイノベーションに挑戦し続けている人たちと位置付けています。 本書は主要産業のトップ企業8社を取り上げ、各社の攻めのIT経営戦略を紹介します。登場するのは三井物産、東京海上ホールディングス、三井不動産、資生堂、三越伊勢丹ホールディングス、帝人、JFEスチール、ANAホールディングス。内容は各社のCIOが参加する交流会「エグゼクティブCIO協議会」での講演を基にしています。当事者でなければ語れない、企業戦略とリンクしたIT活用戦略、各社がたどってきたIT化の歴史を詳説します。