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世礼国男と沖縄学の時代~琉球古典の探求者たち~
末次 智
著
発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
289p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784864051132 |
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商品コード |
1024426181 |
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NDC分類 |
911.6 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024426181 |
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著者紹介
末次 智(著者):1959年福岡県生まれ。立命館大学文学部大学院博士課程後期課程単位取得。京都精華大学人文学部教授。「琉球宮廷歌謡論」で日本歌謡学会第30回志田延義賞受賞。
内容
アイデンティティ探求のための郷土研究が、ナショナリズムを補完してしまうという矛盾。戦前の沖縄学の研究者たちは、その矛盾を抱えながら、どのように考え、生きたのか。大正末から戦時下にかけて活躍した世礼国男、島袋全発、宮城真治、宮城真治などの新おもろ学派を中心に、伊波普猷、小野重朗なども含め、沖縄学の礎を築いた人々の事績を明らかにする。