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人事と組織の経済学<実践編>
エドワード・P.ラジアー,
マイケル・ギブス
著
成松 恭多,
杉本 卓哉,
藤波 由剛
翻訳
樋口 美雄
監修
発行年月 |
2017年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
20p,553p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/人事管理 |
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ISBN |
9784532134709 |
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商品コード |
1024426213 |
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NDC分類 |
336.4 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2017年06月2週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2017/07/01、毎日新聞 2017/07/16 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024426213 |
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著者紹介
エドワード・P.ラジアー(著者):ハーバード大学博士(Ph.D.)。スタンフォード大学経営大学院教授。フーバー研究所上席研究員。
マイケル・ギブス(著者):シカゴ大学ブース経営大学院教授。
内容
◆本書は1998年9月に弊社より刊行した『人事と組織の経済学』(原題・Personnel Economics for Managers)を発展的に改定した新版の翻訳企画である。前著は「人事経済学」という新しい分野を確立し、学界のみならず政界からも高く評価された。本書は企業社会における実践編として広く応用されることを目的とし、一般のビジネスパーソンに十分理解できる平易な内容になっている。◆社員の採用から教育、解雇、職務設計、昇進システム、人事考課、報酬や社内イノベーションまで、人事関連の諸問題を経済理論と実際のケーススタディーをうまく取り混ぜて解説し、合理的な手法とは何かを示唆するきわめてユニークな著作。共著者としてシカゴ大ビジネススクールの泰斗マイケル・ギブス教授を迎え、経営学のアプローチと実際のケース(実証例)を充実させた、層の厚い内容。◆本書の内容の一部(たとえば成果主義、インセンティブなど)を扱って解説した本は経営書の中にいくつか散見されるが、人事分野の総体をまとめて解説したものは見当たらない。◆監訳者の樋口氏は日本における人事経済学のエキスパート。