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日露外交~北方領土とインテリジェンス~(角川新書 K-137)

佐藤 優  著

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価格 \880(税込)         

発行年月 2017年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 272p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/国際関係論
ISBN 9784040821443
商品コード 1024434366
NDC分類 319.1038
基本件名 日本-対外関係-ロシア
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年06月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024434366

著者紹介

佐藤 優(著者):作家・元外務省主任分析官。1960年東京都生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア連邦日本国大使館勤務等を経て、本省国際情報局分析第一課主任分析官として、対露外交の最前線で活躍。2002年背任と偽計業務妨害罪容疑で東京地検特捜部に逮捕され、512日間勾留される。09年、最高裁で上告棄却、有罪が確定し外務省を失職。05年発表の『国家の罠』で第59回毎日出版文化賞特別賞を受賞。翌06年には『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。

内容

領土問題解決の道筋は見えた。
現役外交官時代、ソ連崩壊期に匿名で緊急出版した幻の論稿を初掲載!

戦後70年を過ぎたが、北方領土交渉は実際には進捗したのか、後退したのか?
ソ連時代からあの国と交渉をし、いまも分析を続ける著者が交渉の実態を解説する。

本書には現役外交官時代、ソ連崩壊期に上司に黙って匿名で著した『ソ連の「ほんとうのホント」』を初掲載!!!
外交分析に必要な内在論理は、冷戦期も今も変わっていないのだ。
外交という“戦争”の肝を抑える、インテリジェンスの指南書。

<目次>
まえがき
第1部 極東新時代
第2部 毒蛇と毒サソリ
第3部 外交という戦争
第4部 北方領土

特別掲載 ソ連の「ほんとうのホント」
 プロローグ いま、「純粋民族衝動」がソ連を襲っている
 第一章   なぜ、バルトは泥沼に陥ったのか
 第二章   先祖返りする諸民族
 エピローグ 難局をどう乗り越える、ゴルバチョフ

目次

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