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『源氏物語』引歌の生成~『古今和歌六帖』との関わりを中心に~
藪 葉子
著
発行年月 |
2017年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,238p,4p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784305708441 |
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商品コード |
1024434436 |
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NDC分類 |
913.363 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年06月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024434436 |
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著者紹介
藪 葉子(著者):昭和46年生まれ。武庫川女子大学大学院博士後期課程修了。同大学他非常勤講師。博士(文学)。
内容
『古今和歌六帖』から『源氏物語』理解の可能性を開く 平安時代、文化を担った貴族たちの意識の中には常に和歌があり、『源氏物語』は和歌の美意識の集大成ともいえる。 作歌の手引書『古今和歌六帖』は他の和歌集にはない、当時の貴族たちのイメージや意識が表れている特徴を持つ。 本書は『古今和歌六帖』から『源氏物語』作者や当時の読者たちの意識の一端を具体的に探ることを試みる。