丸善のおすすめ度
近代日本の空間編成史
中川 理
編
発行年月 |
2017年05月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
528p,12p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学 |
---|
|
|
ISBN |
9784784218912 |
---|
|
商品コード |
1024547709 |
---|
NDC分類 |
518.8 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2017年06月4週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024547709 |
---|
著者紹介
中川 理(編者):1955年生まれ。京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士後期課程修了。工学博士。京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科教授。著書に「重税都市」「風景学」「京都と近代」など。
内容
わが国戦前の空間はどのように編成されてきたのか――。それは重要な研究課題であるにもかかわらず、従来、個別の事業史の議論にとどまる傾向にあった。 本書はそうした状況を乗り越え、日本の近代化過程という歴史全体のなかで議論することを掲げ、インフラストラクチャーと制度や政治、あるいは共同体などとのかかわりを考究。建築史、都市計画史、土木史、造園史、歴史学など歴史的研究に携わる一線の研究者が、広くわが国の空間変容の実相を描き出す。