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表象としての皇族~メディアにみる地域社会の皇室像~
茂木 謙之介
著
発行年月 |
2017年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,306p,5p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784642038676 |
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商品コード |
1024556742 |
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NDC分類 |
288.44 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年07月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024556742 |
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著者紹介
茂木 謙之介(著者):1985年埼玉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。独立行政法人日本学術振興会特別研究員、東京電機大学・東北工業大学等非常勤講師。
内容
戦前から戦後にかけ国民と接した皇族は、どのような存在として認識されていたのか。中央・地方の諸メディアに描き出された、昭和天皇の弟宮たちの像を、様々な視角から分析。天皇の代理/国民の代表という両義性を有した皇族像が、〈現人神〉言説や象徴天皇への転換など、それぞれの時代において天皇制システムの維持に果たした役割を追究する。