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経済学が世界を殺す~「成長の限界」を無視した倫理なき資本主義~(扶桑社新書 241)
谷口 正次
著
発行年月 |
2017年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
199p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784594077112 |
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商品コード |
1024560999 |
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NDC分類 |
331.04 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年06月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024560999 |
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著者紹介
谷口 正次(著者):1938年東京都生まれ。九州工業大学鉱山工学科卒業。資源・環境ジャーナリスト。NPO法人ものづくり生命文明機構副理事長。著書に「メタル・ウォーズ」など。
内容
このまま信じていたら人類は滅亡する! 21世紀に生きる私たちは、資源と環境の限界に直面している人類最初の世代。しかし、その原因を作ってきた「主流派」と呼ばれる経済学者たちは、それをまったく無視し続けている。「地球の資源と環境には限りがある」ということを認めず、植民地時代と変わらず経済成長と進歩を結びつけ、現実を見ずに数字上のものばかり追い求めている。これは科学的な学問ではなく“宗教”だと著者は批判する。 このままでは将来世代にすべてツケが回ってしまう。技術者・経営者として資源収奪や環境破壊の現場を見てきた著者が警告、そして新たな経済のあり方「自然資本経営」を提言する。実は、そのヒントは日本にあった! ▼概要第1章:非主流派経済学者 “非経済学者によるエコノミズム批判語録第2章:至るところに断絶を生む経済中心主義第3章:なにがこの断絶という不都合な現実を生み出すのか第4章:文明の危機、人類は生き残れるのか?第5章:適応から本来回帰への“逆ビジョン”第6章:自然資本の経済の構築に向けて世界への提案「西瓜縦割り理論」