丸善のおすすめ度
聖心(みこころ)のイコノロジー~宗教改革前後まで~(関西大学東西学術研究所研究叢刊 55)
蜷川 順子
著
発行年月 |
2017年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
10p,316p |
---|
大きさ |
21cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
---|
|
|
ISBN |
9784873546551 |
---|
|
商品コード |
1024562829 |
---|
NDC分類 |
702.099 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2017年05月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024562829 |
---|
内容
キリスト教世界で広く見られる聖心図像の起源と展開とを、世俗世界のハート形と比較しながら中世から近世にかけてのヨーロッパの文化、宗教、民俗事情などに探り、シスマ終結を機に公会議で定められた、パンとぶどう酒のそれぞれがもう一方の聖体を含むとする二種併存説に、積極的な図像展開の理由があったことを論じる。