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薬害エイズで逝った兄弟~12歳・命の輝き~(シリーズ・福祉と医療の現場から 2)
坂上 博,
鈴木 英二
著
発行年月 |
2017年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
206p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784623080526 |
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商品コード |
1024564141 |
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NDC分類 |
916 |
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本の性格 |
学生用/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2017年06月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024564141 |
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著者紹介
坂上 博(著者):新潟県生まれ。東京工業大学卒業。読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員。
鈴木 英二(著者):長野市生まれ。東京外国語大学卒業。読売新聞湘南支局長。
内容
1980年代、血友病の患者に投与された非加熱血液製剤が、HIVへの感染を招いた「薬害エイズ」問題。この薬害エイズにより、ともに12歳で亡くなった二人の兄弟がいた。当時、二人の遺族に取材したルポルタージュの復刊。2016年には、遺族・被害者と国・製薬会社の裁判の和解が成立してから20年の節目をむかえた。この20年で薬害はどのような歩みをたどったのか、悲劇を繰り返さないためにはどうすればよいか、考えるきっかけとしてほしい