【MeL】江戸鷹場制度の研究
山崎 久登 著
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内容
目次
序章 研究史の整理と本書のねらい/化政期における鷹場制度の変容(御場肝煎制の確立〈御場所肝煎/鷹野人足肝煎〉/江戸と周辺地域の一体的な統制〈浅草寺と鷹場/文政六年における浅草寺の普請統制と鳥見/文政期の鷹場取締〉)/鷹場制度と差別化機能(鷹場旅宿負担と地域〈御場所と旅宿負担/江戸周縁地域と旅宿負担〉/御三卿鷹場と地域〈宝暦~明和期の旅宿負担領中役化/天保期の御借場再設置と争論〉/行政制度としての鷹場(鷹場制度と個別領主〈鷹場支配の実態/将軍御成時の在地代官の対応/鳥見による商売株許可と在地代官/鳥見による家作取締と在地代官〉/鷹場制度と江戸町方〈野羽織と江戸周縁地域/野羽織と町奉行単独支配地/御場肝煎制の苗字御免と町方〉)/結章 本書の総括
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