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現代ニュースの真相がわかる逆読み世界史(SB新書 400)
島崎 晋
著
発行年月 |
2017年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
223p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784797391688 |
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商品コード |
1024596284 |
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NDC分類 |
204 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年09月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024596284 |
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著者紹介
島崎 晋(著者):1963年東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒業(東洋史学専攻)。旅行代理店勤務ののち、編集者として歴史雑誌の編集に携わり、歴史作家になる。著書に「目からウロコの世界史」など。
内容
世界史を「逆」から眺めると、 いま起きている事象(時事問題、国際情勢、現代史)の 「根源」と「ターニングポイント」がわかる!「海へ陸へと膨張する中国の覇権主義は、前漢の武帝の時代に始まる」「チベット、ウイグル問題を作ったのは中国共産党ではなく清の乾隆帝だった」「イギリスがEU離脱と通貨ポンドにこだわるのは大英帝国の栄光があるから」「EUがトルコの加盟に消極的なのはオスマン帝国の記憶が消えないため」「ロシアの強国・大国願望はモンゴル支配下のトラウマがなすもの」「アメリカに不法移民が絶えないのは、メキシコから領土を奪ったから」……このように時代を新しいほうから逆に読んでいくと、今起きているの事象の原因(根源)が見えてきやすい。だが、教科書のように時代を古い順から読んでも、それだけでは因果関係をつかむのは難しいままである。この本では、歴史の教科書のように時代を古代から追うのではなく、「衝突のきっかけは何だったのか?」「そのいざこざはいつ始まったのか」などと、時代をさかのぼることで、隠れた真相や遠因にスポットを当てて、「原因」を深読みしていく。またさかのぼることで、今から見ての「歴史の転換点」があらためてわかるようになる。本書を通して、いま起きている宗教・民族問題の遠因、世界史を揺るがした大きな事件の本当の意味(根源)などがすっきりわかるようになる!