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近代ドイツの歴史とナショナリズム・マイノリティ

伊藤 定良  著

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価格 \2,640(税込)         

発行年月 2017年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,282p,22p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/ドイツ・オーストリア・スイス史
ISBN 9784908672132
商品コード 1024635467
NDC分類 234.06
基本件名 ドイツ-歴史-19世紀
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年07月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024635467

著者紹介

伊藤 定良(著者):東京大学大学院人文科学研究科西洋史学専門課程博士課程単位修得済退学。青山学院大学名誉教授。著書に「ドイツの長い一九世紀」など。

内容

ナポレオン戦争以来、19世紀から20世紀前半の国際社会において、ドイツはつねにナショナルな動きの中心にいた。そのなかで、「東方」=ポーランドに対する分割・支配は戦間期を除いて第二次世界大戦終了まで続き、同時にマイノリティへの差別や蔑視の意識も生み出した。しかし、戦後は欧州統合を積極的に進めながら、ポーランドとの政治的和解や教科書対話、ホロコーストの記憶などをとおして、ドイツは「過去の克服」に努めている。本書は、ナショナリズムとマイノリティの問題に焦点を当てて近代ドイツの歴史を読み解く。

目次

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