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「移行期的混乱」以後~家族の崩壊と再生~(犀の教室)

平川克美  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2017年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 221p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/労働経済・人口
ISBN 9784794968296
商品コード 1024641473
NDC分類 334.31
基本件名 少子化
本の性格 学術書/学生用
新刊案内掲載月 2017年07月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024641473

著者紹介

平川克美(著者):1950年、東京都生まれ。隣町珈琲店主。声と語りのダウンロードサイト「ラジオデイズ」代表。立教大学客員教授。文筆家。早稲田大学理工学部機械工学科卒業後、翻訳を主業務とするアーバン・トランスレーションを設立。99年シリコンバレーのBusiness Cafe Inc.の設立に参加。著書に『移行期的混乱』(ちくま文庫)、『俺に似たひと』(朝日文庫)、『小商いのすすめ』『「消費」をやめる』(共にミシマ社)、『路地裏の資本主義』(角川SSC新書)、『復路の哲学』(夜間飛行)、『「あまのじゃく」に考える』(三笠書房)、『一回半ひねりの働き方』(角川新書)、『何かのためではない、特別なこと』(平凡社)、『言葉が鍛えられる場所』(大和書房)、『グローバリズムという病』『喪失の戦後史』(共に東洋経済新報社)などがある。

内容

人口減少の主要因とされる「少子化」はなぜ起きたのか? そもそも少子化は「問題」なのか? 問題であるとすれば、誰にとってのどのような問題なのか? 日本の家族形態の変遷を追いながら、不可逆的に進む人口減少社会のあるべき未来図を描く長編評論。「経済成長神話」の終焉を宣言し、大反響を呼んだ『移行期的混乱』から7年後の続編にして、グローバリズム至上主義、経済成長必須論に対する射程の長い反証。解説・内田樹。

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