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戦国の軍隊(角川ソフィア文庫 I145-1)

西股 総生  著

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価格 \1,056(税込)         

発行年月 2017年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 297p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784044001889
商品コード 1024665337
NDC分類 210.47
基本件名 戦国大名
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年07月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024665337

著者紹介

西股 総生(著者):1961年、北海道生まれ。学習院大学文学部史学科卒業。同大学院史学科専攻・博士課程前期課程卒業。目黒区教育委員会嘱託、三鷹市遺跡調査委員会、武蔵文化財研究所を経て現在フリー・ライター。城館史料学会、中世城郭研究会、日本考古学協会会員。著書に『戦国の軍隊』『「城取り」の軍事学』『土の城指南』(学研パブリッシング)、共著に『今日から歩ける! 超入門 山城へGO!』(学研バブリッシング)、『神奈川県中世城郭図鑑』(戎光祥出版)など多数。2016年大河ドラマ『真田丸』では戦国軍事考証を務める。

内容

封建制の枠組みを壊すことなく、戦国大名が劇的な軍事改革を成し遂げられたのはなぜか。その答えは軍隊の「二重構造」にあった!支配階級に属し、重装歩兵の性格を強めた職能戦士の「侍」。被支配階級に属し、大量に動員された非正規雇用兵から成る「足軽・雑兵」。非正規雇用兵たちを兵力調達の調整弁とすることにより、戦国大名は、組織戦に対応できる軍隊を創り上げた――。軍事の視点から戦国史研究の欠落を埋める意欲作。

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