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夏目漱石と西田幾多郎~共鳴する明治の精神~(岩波新書 新赤版 1667)
小林 敏明
著
発行年月 |
2017年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,240p,3p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784004316671 |
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商品コード |
1024718688 |
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NDC分類 |
910.268 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年08月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024718688 |
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著者紹介
小林 敏明(著者):小林敏明(こばやし としあき)
1948年岐阜県生まれ.
1996年ベルリン自由大学宗教学研究所博士号取得.
2006 年よりライプツィヒ大学教授.
専攻―哲学,精神病理学
著書―『西田幾多郎の憂鬱』(岩波現代文庫)
 『西田哲学を開く―〈永遠の今〉をめぐって』(岩波現代文庫)
 『憂鬱なる漱石』(せりか書房)
 『柄谷行人論―〈他者〉のゆくえ』(筑摩選書)
 『〈主体〉のゆくえ―日本近代思想史への一視角』(講談社選書メチエ)
 『廣松渉―近代の超克』(講談社学術文庫)
 『風景の無意識―C・D・フリードリッヒ論』(作品社)ほか
内容
夏目漱石と西田幾多郎-。日本を代表する2人の知性の間には、多くの共通点がある。綿密な考証にもとづいて、彼らを包みこんでいた時代環境や知的ネットワークを解きほぐし、近代日本の思想課題を明らかにする。