内容

目次

第1章　2017年度介護報酬改定と2018年度制度改正の概要 　日経ヘルスケア編集部 　PART1 「新加算I」で月1万円の賃金改善 算定できれば人材確保がより有利に 　PART2 介護職員処遇改善計画書の作成と提出のポイント 　PART3 実績報告書の作成と提出のポイント 　PART4 介護職員処遇改善加算の算定状況 　PART5 2018年度介護保険制度改正とこれからのキャリアパス 第2章　今なぜキャリアパスなのか 　NPO法人介護人材キャリア開発機構 理事長 山田尋志 　PART1 介護職にキャリアパスが求められる背景と施策の動向 　PART2 介護職の処遇・就労環境の実態 　PART3 介護職のキャリアアップに必要なラダーとパスの仕組みとは 第3章　キャリアパス構築の基本的考え方と実務 　（株）エイデル研究所 取締役 執行役員　小林 雄二郎 　PART1 人事管理制度におけるキャリアパスの位置づけ 　PART2 目標設定と計画の立て方 　PART3 基本理念の確認と見直し 　PART4 階層の設定方法 　PART5 階層の要件 　PART6 研修体系の構築 　PART7 評価制度の構築 　PART8 キャリアパスに対応した給与制度の設計 　PART9 昇格条件の整備 　PART10 「文書化」と「見える化」 第4章　外国人介護人材採用・育成のポイント 　茂木 俊輔 　PART1 大きく広がった外国人介護人材の受け入れの道 　PART2 先進ケースに見る外国人介護人材の活用法 　　　事例1 社会福祉法人青山里会　地域の日系ブラジル人を独自に雇用 　　　事例2 社会福祉法人明照会　EPA介護福祉士候補者を受け入れ 第5章　ケースに見るキャリアパス構築のヒント 　日経ヘルスケア編集部 　CASE1 社会福祉法人大樹会　【特別養護老人ホーム、通所介護ほか】 　　　　キャリアパスを含めた人事制度を刷新 　　　　新たな行動指針で昇格基準を明確化 　CASE2 （株）若武者ケア　【訪問介護、通所介護ほか】 　　　　新加算Iの算定で正職員の基本給改善 　　　　パート職員は稼働時間で賞与を増額 　CASE3 社会福祉法人桑の実会　【特別養護老人ホーム、介護老人保健施設ほか】 　　　　職員待遇の改善でES経営に転換 　　　　18％あった離職率が半分に低下 　CASE4 （株）アクタガワ　【介護付き有料老人ホーム、通所介護、訪問介護ほか】 　　　　2017年4月から新キャリアパスを運用 　　　　「地域コミュニティクリエイター」を育成 　CASE5 社会福祉法人合掌苑　【特別養護老人ホーム、住宅型有料老人ホームほか】 　　　　新卒採用は「面接3回」「施設見学5回以上」 　　　　「厳選主義」に切り替え離職率が大幅低下 　CASE6 特定医療法人仁医会　【介護老人保健施設ほか】 　　　　教育制度と連動した人事考課を実施 　　　　専門スキルと管理能力の両面から評価 　CASE7 （株）トーリツ　【訪問介護、認知症高齢者グループホームほか】 　　　　育児中でも働き続けられる環境を整備 　　　　柔軟な勤務体制でワークライフバランス実現 第6章　資料編 　資料1 指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準 　　　　※訪問介護費の介護職員処遇改善加算関連のみ抜粋 　資料2 2017年度介護報酬改定に関するQ&A（2017年3月16日） 　資料3 2015年度介護報酬改定に関するQ&A 　　　　（2015年4月30日）※介護職員処遇改善加算関連のみ 　資料4 2012年度介護報酬改定に関するQ&A 　　　　（2012年3月16日・3月30日・4月25日）※介護職員処遇改善加算関連のみ 　資料5 厚生労働省Q&A（処遇改善交付金） 　資料6 （参考）優良な実習実施者及び監理団体について（2016年12月16日）