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日本的時空観の形成
吉川 真司,
倉本 一宏
編
発行年月 |
2017年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
596p,4p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784784218929 |
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商品コード |
1024755060 |
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NDC分類 |
210.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年07月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024755060 |
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著者紹介
吉川 真司(編者):1960年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。著書に「律令官僚制の研究」など。
倉本 一宏(編者):1958年生まれ。国際日本文化センター教授・総合研究大学院大学教授。著書に「戦争の日本古代史」など。
内容
日本における古典的・伝統的な時空観はいつ、どのように形成されたのであろうか。
空間認識・時間認識を形作るさまざまな要素―周囲を海に囲まれ、四季がはっきりと分かれる日本の地理的・気候的環境、中国から伝来した暦法と時刻制、あるいは政治制度、さらには仏教の影響など―を、文献史学、考古学、歴史地理学、国文学の研究者たちがそれぞれの視点から分析。古代から中世にかけての日本的時空観の形成・定着のプロセスを具体的かつ実証的に明らかにする。