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浮世絵の歴史~美人絵・役者絵の世界~(講談社学術文庫 2433)

山口 桂三郎  著

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価格 \1,155(税込)         

発行年月 2017年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 314p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画
ISBN 9784062924337
商品コード 1024766114
NDC分類 721.8
基本件名 浮世絵-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年07月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024766114

著者紹介

山口 桂三郎(著者):1928年東京生まれ。本名、昭三郎。明治大学大学院史学専攻博士課程修了。立正大学名誉教授、国際浮世絵学会会長。著書に『広重』(三彩社)『浮世絵概論』(言論社)『肉筆浮世絵 清長 重政』(集英社)『写楽の全貌』(東京書籍)、共著に『東洲斎写楽』(小学館)など。2012年没。

内容

独特の魅力を放つ「浮世絵」は、いかにして生まれ、江戸期の象徴的芸術とまでなったのか? 庶民出の町絵師によって、庶民の興味を引く「美人・役者・風景」を題材にし、庶民の購買力によって支えられた浮世絵。本書は浮世絵を日本の近世から現代の美術史として通観する試みである。浮世絵とは、そもそも何だったのか――これを読めば、浮世絵のすべてがわかる、入門編にして決定版。


独特の魅力を放つ「浮世絵」は、いかにして生まれ、江戸期の象徴的芸術とまでなったのか? 庶民出の町絵師によって、庶民の興味を引く「美人・役者・風景」を題材にし、庶民の購買力によって支えられた浮世絵。版技術の発達、鳥居・勝川・歌川各派の興亡、「蔦重」と歌麿・北斎・写楽の登場を経て大きな世界を築き、ブームが去ると今度は海外から注目を集め、多くが流出する。本書は浮世絵を日本の近世から現代の美術史として通観する試みである。成立から隆盛に至る江戸期から、幕末の衰退、「低俗」と偏見にさらされた明治以降の研究と海外からの再評価まで、壮大な潮流を俯瞰してゆく。浮世絵とは、そもそも何だったのか――これを読めば、浮世絵のすべてがわかる、入門編にして決定版。

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