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米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体(角川新書 K-143)
ケント・ギルバート
著
発行年月 |
2017年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
229p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/憲法 |
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ISBN |
9784040821634 |
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商品コード |
1024797956 |
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NDC分類 |
323.149 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年07月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024797956 |
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著者紹介
ケント・ギルバート(著者):1952年、米国アイダホ州に生まれ、ユタ州で育つ。70年、米ブリガムヤング大学に入学。翌71年に初来日し、九州を中心に約2年居住。75年には沖縄国際海洋博覧会の職員として沖縄県に約半年居住。同大大学院に進学して、経営学修士号(MBA)と法務博士号(JD)を取得。カリフォルニア州弁護士資格を取得後、国際法律事務所に就職。法律コンサルタントとして80年から東京在住。83年からテレビ番組にも出演。現在は講演や執筆活動を中心に多忙な日々を送る。著書に『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(講談社)などがある。
内容
安倍晋三首相が具体的なロードマップを引いたことで、憲法改正は国民にとって最大の争点となるだろう。
日本人よりも日本の歴史と政情に精通した米国人弁護士が、日本国憲法の出生秘話や世界の憲法事情を踏まえて改憲論争の核心を語る。
「国を守る自衛隊は必要だと思うが、憲法の条文からすれば憲法違反だと思う。かといって、憲法九条を真正面から改正して軍隊を持つことには抵抗がある」
そんな方々にこそ、本書を読んでもらいたい。――本書「はじめに」より