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江戸・明治百姓たちの山争い裁判

渡辺 尚志  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2017年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 258p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/農業・食糧
ISBN 9784794222848
商品コード 1024819591
NDC分類 651.15
基本件名 入会権
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年07月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2017/07/15、朝日新聞 2017/08/20、東京・中日新聞 2017/08/27
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024819591

著者紹介

渡辺 尚志(著者):1957年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。一橋大学大学院社会学研究科教授。著書に「百姓たちの幕末維新」「武士に「もの言う」百姓たち」など。

内容

江戸時代の百姓たちにとって山資源の確保は死活問題だった。山は近隣の村々で共同利用されたが、山のどこまでが自村の領域かをめぐって村々はしばしば対立し、領主や幕府にしきりに訴訟を起こした。百姓たちはどういう戦略で裁判に臨み、武士はどう裁いたか?全国に残る史料からその実態に迫る。映画『超高速!参勤交代』『殿、利息でござる!』など時代劇が人気の今、百姓をメインに据えた異色の時代読み物として注目の一冊です。

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