内容
◆企業と投資家の対話の仲介者・媒介役として、証券アナリストの責任・重要性がこれまでになく高まっている。その一方で、フェア・ディスクロージャー・ルールにより情報開示のあり方が変わることでアナリストの存在価値は大きく変わる。新しい急激な変化のなかで証券アナリストはどのようなマインドを持ち、ノウハウを身につけ行動すべきか。企業価値向上実現の上でどのような役割を果たすべきか。証券・資本市場や企業財務で第一級の指揮者・プレイヤーたちが、企業・投資家・アナリストそれぞれの立場から持論を展開する。*執筆者は下記の予定(章立て順・所属・肩書きは刊行時点)大場昭義(日本証券アナリスト協会会長)川北英隆(京都大学名誉教授)奥野一成(農林中金バリューインベストメンツ)濱田功・光定洋介(あすかコーポレイトアドバイザリー)伊井哲朗(コモンズ投信)三瓶裕喜(フィデリティ投信)松島憲之(三菱UFJモルガン・スタンレー証券)海津政信(野村證券金融経済研究所)伊藤敏憲(伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリー)安藤聡(オムロンCFO)柳良平(エーザイCFO)佐藤淑子(日本IR協議会)北川哲雄(青山学院大学)鈴木行生(日本ベル投資研究所)