本書は、臨床医・研究者・指導者を目指す上で、コミュニケーション障害における神経科学の理解を深めるのに最適なベストセラー、改訂第5版です。
神経科学と臨床現場で遭遇する各疾患を関連付ける実践的ケーススタディを通して、神経科学の主要概念における重要な基本的概観をわかりやすく解説します。

【本書の特徴】
・主要な神経学的概念が容易に習得できるよう、全章で複雑な神経科学の解説をわかりやすく改訂
・理解を深め、クリティカルシンキング技術を磨くのに役立つ、問題解決型ケーススタディを章末に追加
・より多くの治療例や精神機能に係わる症例等に加え、応用的なClinical Relevance（臨床的関連）のコラムも追加したClinical Correlates（臨床的相関）セクション
・複数のデバイスから24時間365日いつでも検索でき、ハイライトやメモの共有など多くの機能が利用できる、対話式ツールを備えたeBookが付録として提供され、素早く便利かつスマートな学習が可能
・第4章以降は、学習目標、章の概要、身体構造ごとの解剖と用語、病理学を含む神経学的概念の臨床的問題、臨床的応用という一貫した段階的な構成で学習をサポート
・言語聴覚士や聴覚機能訓練士を目指すための学習に役立つ、チャート、グラフ、図表、イラスト、脳マッピング画像、およびMRI/CT（正常および病変）画像
・学習をサポートする、まとめや復習問題（巻末に解答あり）などを章末に収載
・神経科学用語の習得に役立つ、巻末の用語解説集
・アニメーション、動画、ラベリング演習、学習者用デジタルワークブックなど、学習はもちろん将来の臨床実践にも役立つオンライン対話式学習ツール
・タブレット/スマートフォン/PCで利用可能なeBookが付属