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インターネットの自由と不自由~ルールの視点から読み解く~

庄司 克宏, 佐藤 真紀, 東 史彦, 宮下 紘, 市川 芳治, 山田 弘  著

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価格 \3,190(税込)         

発行年月 2017年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 10p,176p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/情報学一般・その他
ISBN 9784589038579
商品コード 1024849868
NDC分類 007.3
基本件名 インターネット-法令
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2017年08月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024849868

著者紹介

庄司 克宏(著者):庄司 克宏(慶應義塾大学大学院法務研究科教授)
佐藤 真紀(著者):佐藤 真紀(慶應義塾大学大学院法務研究科非常勤講師)
東 史彦(著者):東 史彦(ジャン・モネEU研究センター[慶應義塾大学]主任研究員)
宮下 紘(著者):宮下 紘(中央大学総合政策学部准教授)
市川 芳治(著者):市川 芳治(慶應義塾大学大学院法務研究科非常勤講師)
山田 弘(著者):山田 弘(公正取引委員会事務総局官房審議官)

内容

従来の人権規定や刑法、競争法(独占禁止法)や消費者保護法だけでネットの濫用や悪用に対応できるのか? プライバシーや個人データを保護するためにどのような限界設定をなしうるか/なすべきか、日・米・欧の比較を通して考察する。

◎ 問いから始める平易な叙述で、「情報のビジネス化」とも言うべき現代社会の基本的特徴をつかむ。
◎ インターネット・ガバナンス、電子商取引、個人データ保護、デジタル経済における競争法などについての最先端の議論も紹介。

【目次】
はじめに
01 インターネットの自由が危ない?
02 ネット・ショッピングのトラブルは誰の責任か?
03 個人情報は世界中どこでも保護されるか?
04 個人情報保護は基本的人権か?
05 忘れられる権利と表現の自由はどちらが上か?
06 個人情報保護か? テロ対策の監視か?
07 EUの個人情報保護法は日本にまで及ぶか?
08 個人データはネット時代の「通貨」か?
09 人工知能のカルテルは罪になるか?
10 ビッグデータを活用した競争は「卑怯」か?
索 引
編者・執筆者紹介

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