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吉田松陰の時代(岩波現代全書 105)
須田 努
著
発行年月 |
2017年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
17p,216p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784000292054 |
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商品コード |
1024861655 |
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NDC分類 |
289.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年09月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024861655 |
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著者紹介
須田 努(著者):須田努(すだ つとむ)
1959年生まれ.明治大学文学部卒業.早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了.博士(文学).現在,明治大学情報コミュニケーション学部教授.専攻は日本近世・近代史,民衆運動史,社会文化史.
著書に『「悪党」の一九世紀』『イコンの崩壊まで』(青木書店),『幕末の世直し万人の戦争状態』(吉川弘文館),『三遊亭円朝と民衆世界』(有志舎),『薩摩・朝鮮陶工村の四百年』『現代〈いま〉を生きる日本史』(ともに共著,岩波書店),『比較史的にみた近世日本』(編著,東京堂出版)などがある.
内容
激動の幕末維新前夜、危機的状況に過敏に反応し転変しつつ生きた「時勢」の人・吉田松陰。「山鹿流兵学師範」としての自立から死にいたるまでの10年間の思索と行動を克明に跡づけ、嘉永〜安政という時代の姿を描き出す。