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ベルクソニズム~新訳~(叢書・ウニベルシタス 1063)

ジル・ドゥルーズ  著

檜垣 立哉, 小林 卓也  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,310(税込)         

発行年月 2017年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 3p,159p,16p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/フランス・オランダ哲学
ISBN 9784588010637
商品コード 1024893993
NDC分類 135.4
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年08月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024893993

著者紹介

ジル・ドゥルーズ(著者):(Gilles Deleuze)
1925年生まれのフランスの哲学者。69年からパリ第八大学教授。哲学史を独自の仕方で読みかえるとともに、哲学本来のあり方を概念の創造に求め、構造主義以降の思想・芸術・文化に多大な影響を及ぼした。主な著書に、本書のほか『ニーチェと哲学』、『プルーストとシーニュ』、『スピノザと表現の問題』、『意味の論理学』、『差異と反復』、『感覚の論理』、『シネマ1・2』、『襞 ライプニッツとバロック』などがある。また精神分析家フェリックス・ガタリとの共著で『アンチ・オイディプス』、『カフカ』、『千のプラトー』、『哲学とは何か』を刊行。1995年死去。
檜垣 立哉(翻訳):1964年生。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。大阪大学人間科学研究科教授。哲学・現代思想。著書に『瞬間と永遠』(岩波書店)、『ヴィータ・テクニカ』(青土社)、『生と権力の哲学』(ちくま新書)、『日本哲学原論序説』(人文書院)、『賭博/偶然の哲学』(河出書房新社)ほか。
小林 卓也(翻訳):1981年生。大阪大学人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。大阪大学人間科学研究科助教。論文に「ドゥルーズ『意味の論理学』におけるエピクロス派解釈について」(『フランス哲学・思想研究』第17号), “The Aesthetics of Nature in Deleuze’s Philosophy”(Philosophy Study, Vol. 3, No. 9) ほか。

内容

哲学史家ドゥルーズの初期代表作。直観や持続、記憶の理論を精査し、差異と多様体の概念を創造することでその後のベルクソン解釈を完全に塗り替えるとともに、ドゥルーズ自身の哲学をも決定づけた古典。潜在性と現勢性とはいかなる関係にあり、持続の一元論とは何を意味するのか? 長く親しまれた『ベルクソンの哲学』(宇波彰氏訳)から40年以上を経て、近年の研究動向を取り入れた新訳刊行!

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