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東北アジア平和共同体の構築と課題~「IPCR国際セミナー2015・2016」からの提言~(アーユスの森新書 011)
世界宗教者平和会議日本委員会
編
山本 俊正,
金 永完
監修
発行年月 |
2017年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
334p,4p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784333027620 |
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商品コード |
1024942762 |
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NDC分類 |
319.2 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年08月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024942762 |
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著者紹介
山本 俊正(監修):1952年(昭和27年)、東京都に生まれる。
立教大学法学部卒業。関西学院大学商学部教授および宗教主事、日本基督教団ロゴス教会主任牧師等を務める。
東京YMCA主事を経て米国カリフォルニア州バークレー太平洋神学校に留学、ハワイ州ハリス合同メソジスト教会の副牧師、日本キリスト教協議会(NCC)総幹事を歴任。
著書に『アジア・エキュメニカル運動史』(新教出版社)等、訳書にローレンス・L・ラクーア『神との冒険――ラクーア自伝――』(キリスト新聞社)等があるほか、論文が多数ある。
金 永完(監修):1967年、韓国に生まれる。法学博士(中央大学)。
韓国監理教(メソジスト)神学大学神学部及び高麗大学法学部を卒業、日本国際大学(IUJ)に留学。同大学院国際関係学研究科を修了後、中央大学大学院法学研究科博士後期課程に進み、比較法学及び比較宗教文化論を専攻。
その後、中国政法大学に留学。日本中央学術研究所特別研究員、中央大学法学部兼任講師、中国人民大学法学院専任講師を経て、中国山東大学法学院副教授を務める。
著書に『中国における「一国二制度」とその法的展開――香港・マカオ・台湾問題と中国の統合――』(国際書院)その他、訳書・論文多数。
IPCR国際セミナーにおいて発表された韓国語・中国語論文の日本語監訳に従事(2010年~現在)。
内容
宗教の視点から「東北アジア平和共同体」構想の可能性について議論したシンポジウム(韓国宗教平和国際事業団:IPCR主催。2015年11月ソウル、2016年9月横浜開催の2回分)の記録。日本・韓国・中国の宗教者や研究者、計28名の報告を収載する。朝鮮半島情勢や安保法制、ヘイトスピーチなどの時事問題が取り上げられるとともに、「机上の平和論ではなく、人と人との関係性の中で平和の構築を考えよう」といった意見も提示され、東北アジア地域の平和と和解を実現させるために宗教者が担う役割についての示唆を与えてくれる一冊。