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がんばりすぎない、悲しみすぎない。~「がん患者の家族」のための言葉の処方箋~
樋野 興夫
著
発行年月 |
2017年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
189p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/病理学 |
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ISBN |
9784062206150 |
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商品コード |
1024998900 |
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NDC分類 |
491.65 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年10月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024998900 |
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著者紹介
樋野 興夫(著者):ひの・おきお 1954年、島根県生まれ。医学博士。米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォクスチェース癌センター、癌研究会・癌研究所実験病理部部長などを経て現在は順天堂大学医学部、病理・腫瘍学教授。一般社団法人がん哲学外来理事長。著書は『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』(幻冬舎)『がん哲学外来へようこそ 』(新潮新書)など多数。医療現場と患者の間にある「隙間」を埋めるべく、全国各地で講演をするなど、精力的に活動している。
内容
「がん哲学外来」の提唱者が、初めて「がん患者の家族」のために書いた一冊。著者は、これまで3000人以上のがん患者の相談を受けてきた順天堂大学医学部教授で「がん哲学外来」提唱者の樋野興夫先生。がん患者を「支える側」の悩みや不安に優しく寄り添います。特別対談 池上彰×樋野興夫「がんは人生を見つめるチャンス」特別付録 各地のがん哲学外来・カフェ
「がん哲学外来」の提唱者が、初めて「がん患者の家族」のために書いた一冊。
苦しんでいる患者を前に、「健康な自分が弱音を吐くことなどできない」と一人悩まれている家族の方は、この本を読むことで、少しは気持ちがラクになっていただけるのではないでしょうか。また家族だけでなく、患者自身もこの本を読んで、家族の思いを知ってほしいと思っております。
八方ふさがりでも、天は開いています。私の言葉をきっかけに、それぞれに自分の足下を照らす懐中電灯を見つけていただけたら嬉しく思います。(「はじめに)より)
今や、2人に1人ががんになる時代。自分、もしくは家族ががんになることから逃れられない時代といえます。
医学の進歩により、がんという病気そのものは治りやすくなりました。しかし、がんをきっかけにうつ的な症状があらわれたり、これまで表面化していなかった家族間のひずみがあらわになることもあるといいます。 がんになることで、うつや家庭の崩壊が起こってしまう。これはがんが引き起こす第二の病と言っていいでしょう。
著者は、これまで3000人以上のがん患者の相談を受けてきた順天堂大学医学部教授で「がん哲学外来」提唱者の樋野興夫先生。がんを上手に乗り越えられる「がん患者の家族」の心がまえを、具体的なエピソードを交えつつ紹介。がん患者を「支える側」の悩みや不安に優しく寄り添います。
特別対談 池上彰×樋野興夫
「がんは人生を見つめるチャンス」
特別付録 各地のがん哲学外来・カフェ