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越境する小説文体~意識の流れ、魔術的リアリズム、ブラックユーモア~(水声文庫)
橋本 陽介
著
発行年月 |
2017年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
340p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/文学史 |
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ISBN |
9784801002722 |
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商品コード |
1025000369 |
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NDC分類 |
902.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年07月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025000369 |
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著者紹介
橋本 陽介(著者):1982年埼玉県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科中国文学専攻博士課程単位取得。同大学非常勤講師。博士(文学)。著書に「日本語の謎を解く」「物語論 基礎と応用」など。
内容
小説の<文体>が国境や言語を越えて作用する時、どのように模倣され、誤読され、変形されたのかを<言語>に密着し分析。新しい文体の創出は個人的なものであるだけでなく、集団的な作用から生み出されることを明らかにする。