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かしこい人は算数で考える(日経プレミアシリーズ 351)

芳沢 光雄  著

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価格 \935(税込)         

発行年月 2017年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 198p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/理工学/数学/数学一般・その他
ISBN 9784532263515
商品コード 1025018290
NDC分類 410.4
基本件名 数学
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年08月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025018290

著者紹介

芳沢 光雄(著者):1953年東京生まれ。桜美林大学リベラルアーツ学群教授(同大学学長特別補佐)。理学博士。専門は数学・数学教育。著書に「群論入門」など。

内容

仕事のカギは算数力!論理的思考のコツを、人気教授がやさしく解説。「平均」には3種類の意味がある?大学教授もまちがえる「以上、以下、未満」の用法とは?――物事を「考える」とは、言葉を使って論理を展開すること。言葉を正しく知り、「算数的論理思考」で考えれば、日常のさまざまな問題は、もっと正しく、深く、賢く解決できます。となりの人に差をつけるスマートな頭の使い方を、人気数学教授が楽しく教えます。〔もくじ〕1章 数え方を知っているとこんなに差がつく!割り算は使える AKB48グループの「2カ月で7人卒業」は多過ぎかその平均、どの平均?先生ご存じですか? 単位の扱いは理科と数学で大きく違う「飲酒は20歳を過ぎてから?! 大学教授も間違える「以上・以下・未満」正解が変わることも!? 小数の扱いには注意が必要一貫は1個か2個か? 数に関する間違えやすい表現同じ「貧困」でも全く違う NHK「貧困女子高校生」トラブルの本質「分数で割るとき、なぜ分母・分子を ひっくり返して掛けるのか」という件(など)2章 三脚とテーブルどっちが安定?最下層のセンターの負担は100kg ! 組み体操で理解する力の和文字と記号 筆記体知らずの思わぬ事態相手目線のコミュニケーション力を磨く 図ナシで折り鶴の折り方を説明できるか正方形は台形かその部分含まれていますか? 分かりにくい「黄色い線までお下がりください」脚が3本より4本のテーブルは「安定」しているか(など)3章 言葉の使い方で頭の良さが分かる?「例えば」には4つの用法がある説得力の源 いろいろな型がある「三段論法」「同じ」で注意したい「~に関して」オリンピックの順位がもめる競技正確さを増す 「ずつ」と「それぞれ」の用法公式を規則として教える「困った教育」 (など)4章 意外とてこずる割合の理解!「元にする量と比べられる量」はなぜ苦手になるのか「比べる」という発想 「%」の意味が分からないから、当然「定価×1.08」も分からない21世紀は「1単位当たり」の視点が必要(など)

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