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図像だらけの中国~明代のヴィジュアル・カルチャー~
クレイグ・クルナス
著
武田 雅哉
翻訳
発行年月 |
2017年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
348p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784336061911 |
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商品コード |
1025059601 |
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NDC分類 |
702.22 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年08月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2017/08/26 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025059601 |
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著者紹介
クレイグ・クルナス(著者):1954年スコットランド生まれ。ケンブリッジ大学卒業。ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館勤務を経て、オックスフォード大学教授。著書に「明代中国の庭園文化」がある。
内容
明代の魅力的で多様な図像は、いったいどのような意図のもとに作られ、どのように用いられていたのだろうか? 図像の表現をめぐっては、どんな問題が議論されていたのか?「絵を見る」ことは中国人にとり、はたして何を意味し、それは西洋の芸術とはどう異なっていたのだろうか?《ピクチャーとペインティング》《天・地・人》《ミメーシス》《木版画複製》《エロティック絵画》等々のテーマを軸に、視覚文化にかかわる複雑多彩な問題を西欧の碩学が自在に論じつくす。図版約100点収録。