ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

性表現規制の文化史

白田 秀彰  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,980(税込)         

発行年月 2017年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 232p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/法律/刑法
ISBN 9784750515182
商品コード 1025060818
NDC分類 326.22
基本件名 わいせつ
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年08月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025060818

著者紹介

白田 秀彰(著者):1968年宮崎県生まれ。
法政大学社会学部准教授。
一橋大学法学部卒業。
同大学大学院博士後期課程修了。博士(法学)。
専門は情報法、知的財産権法。
著書に『コピーライトの史的展開』(信山社)、
『インターネットの法と慣習』(ソフトバンク新書)など。

内容

「えっちなのはいけません!」という社会規範は、いかにして生まれたのか?

気鋭の法学者が、性表現規制の東西の歴史を読みとき、その背後にある政治的な力学を鮮やかに描きだす、必読文献!

東浩紀さん、宮台真司さん 推薦!

性表現規制の歴史は、
「自分より道徳的に劣る人々」を発見し、保護する歴史にほかならなかった!
表現規制に関心のあるすべての読者、必携の書。
(東浩紀)

法の猥褻と習俗の猥褻はどのように異なるのか。
習俗の猥褻は社会の階層構造に沿って変化する。
法の猥褻はそれを参照しつつも統治目的に従う。
本書は猥褻を規定する社会の力を徹底解明した。
(宮台真司)

目次

カート

カートに商品は入っていません。