病院で働く心理職~現場から伝えたいこと~
野村 れいか 著
内容
目次
第1章 病院で働く心理職・総論 1.病院組織への参入──社会人・医療人として求められる姿勢 2.他職種との協働 3.現場に入る前に身に着けておいてほしいこと 4.病院の特色に応じた心理士の役割 (1)総合病院で働くということ (2)精神科病院で働くということ 第2章 病院で働く心理職・各論 1.精神科 2.児童思春期 3.医療観察法について 4.アルコール依存症 5.がん 6.HIV 7.高齢者 8.神経内科 9.周産期医療 10.メンタルヘルス 11.臨床研究 12.災害支援・DPAT 第3章 他職種からみた心理士 1.医師の立場から 2.看護師の立場から (1)総合病院 (2)精神科病院 3.作業療法士の立場から 4.ソーシャルワーカーの立場から (1)MSW (2)PSW 5.薬剤師 第4章 Q&A Q1.病院で初めて心理士として採用されました。何から始めたら良いかわかりません。何をすればいいですか? Q2.検査の所見を他職種にわかりやすく書くコツはありますか? Q3.カルテの記載で気をつけることは? Q4.あまり引き出しがなく、患者さんと関わるときに戸惑います。引き出しを増やす方法はありますか? Q5.苦手な患者さんと関わるときの工夫などありますか? Q6.他機関との連携について、どうやればいいかわかりません。他機関と関わる上で気を付けることって何ですか? Q7.大学院を修了後すぐに病院で働いてみて感じたことを教えて下さい。 Q8.がんの病因臨床で身につけたこと、大切にしていることは何ですか? Q9.心理士として働く領域はいくつかあると思うのですが、病院臨床を選択し、実際働いてみてどうですか?入職して身に着けたことは? Q10.働き続けるための工夫?自分自身のケアはどうしていますか?
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