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ヒトラーとは何か(草思社文庫 ハ1-1)

セバスチャン・ハフナー  著

瀬野 文教  翻訳
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価格 \1,078(税込)         

発行年月 2017年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 316p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784794222923
商品コード 1025099159
NDC分類 289.3
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年09月2週
書評掲載誌 日本経済新聞 2017/10/07
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025099159

著者紹介

セバスチャン・ハフナー(著者):セバスチャン・ハフナー(Sebastian Haffner)
1907年生まれ。ドイツの著述家、ジャーナリスト。ナチス政権下の1938年にイギリスに亡命し、「オブザーヴァー」紙で活躍。第二次大戦後、ドイツに戻り、政治コラムニストとして「ヴェルト」紙、「シュテルン」誌などを拠点に活動。著書に『ドイツ現代史の正しい見方』(草思社)、『ドイツ帝国の興亡』『裏切られたドイツ革命』(ともに平凡社)、『ナチスとのわが闘争』(東洋書林)などがある。1999年没。
瀬野 文教(翻訳):瀬野 文教(せの・ふみのり)
1955年東京生まれ。北海道大学大学院独文科修士課程修了。『目撃者』『野戦病院でヒトラーに何があったのか』(草思社)、『ロスチャイルド家と最高のワイン』(日本経済新聞出版社)ほか訳書多数。

内容

「今日の世界は、それが、私たちに気に入ろうが入るまいが、
ヒトラーがつくった世界である(中略)かつて歴史上の人物で、
さして長くない生涯のうちに、これほど根底から世界をひっくり返し、
しかもその影響があとのあとまで長く続いた人間が、
ヒトラーをおいてほかにいただろうか」(本文より)

画家になり損ねた我の強いオーストラリア人青年は
いかにして人類史上類を見ない独裁者になったのか?
ナチスの興亡を同時代人として体験したジャーナリストが
ヒトラーの野望の軌跡を臨場感あふれる筆致で描いた傑作評伝。
独自のヒトラー解釈で話題を呼んだハイネ賞受賞の名著が、
新訳でさらに読みやすくなって登場。

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