フィジカルとソーシャル~ウィリアム・ホガースからエプスタインへ~(イギリス美術叢書 2)
デイヴィッド・H.ソルキン, 荒川 裕子, 小野寺 玲子, 山口 惠里子, 田中 正之 著
内容
目次
プロローグ 描かれた身体──イギリス美術の新たな読み解きに向けて 田中正之 第1章 呪縛の胸像──ホガース《当世風結婚》を支配する病 デイヴィッド・H・ソルキン/小野寺玲子+田中正之 第2章 フレデリック・レイトン《ダイダロスとイカロス》──ジェンダーの揺らぎを超えて 荒川裕子 第3章 無垢とエロスの合わせ鏡──オーガスタス・レオポルド・エッグ《旅の道連れ》考 小野寺玲子 第4章 肉をまとう魂──D・G・ロセッティが描いた〈手〉について 山口惠里子 第5章 フランケンシュタインの怪物──ジェイコブ・エプスタインの《ロック・ドリル》をめぐって 田中正之 エピローグ 社会に生きる身体、身体に潜む社会 田中正之 註 人名索引
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