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しっくりこない日本語(小学館新書 306)

北原 保雄  著

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価格 \836(税込)         

発行年月 2017年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 189p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/日本語
ISBN 9784098253067
商品コード 1025109739
NDC分類 810.4
基本件名 日本語
本の性格 語学
新刊案内掲載月 2017年09月2週
書評掲載誌 産経新聞 2017/09/03、朝日新聞 2017/09/03、日本経済新聞 2017/09/16
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025109739

内容

国語学の権威が最近の日本語を斬る!

『日本国語大辞典 第二版』『小学館 古語大辞典』(以上、小学館)、『明鏡国語辞典』(大修館書店)の編著者としても著名な国語学の泰斗が、日ごろ目にしたり耳にしたりする、「なにか変で、どこか気になる」表現を取り上げ、どこが変なのか、何が問題なのかを簡潔に解説します。
たとえば、「住めば都」の意味を「もし住むなら都会」と勘違いしている若者が増えています。
なぜこういう解釈をしてしまうのでしょうか。
また、スポーツ選手が「ノーミス(を)する」という表現をするのを耳にすることがありますが、この表現のいったいどこが変なのでしょうか。
全体は二部構成です。
第一部では「変な日本語 気になる日本語」や「世相を映して生まれる日本語」「間違えやすい日本語」を取り上げ、どこがどう変なのかを明快に指摘します。
第二部では対談を二つ収録しました。
一人目はフリーアナウンサーで日本語に関する著書も多数ある梶原しげる氏。もう一人は文化庁国語調査官の鈴木仁也氏。
北原先生と最近の日本語事情について縦横に語り合ってもらいました。

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